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(2024年12月)

12月と聞いて、イメージするものの第一位に挙がるのが「クリスマス」だそうです。日本では、11月半ばから宗教に全く関係なく街中にクリスマスツリーやイルミネーションが飾られてクリスマス商戦が始まります。家ではクリスマスツリーを飾り、12月24日にクリスマスケーキを食べたりします。クリスマスケーキと言えば、日本では苺(いちご)の乗ったショートケーキが定番です。赤い苺はサンタクロースを、真っ白な生クリームは雪景色を表現しているそうです。日本の「紅白=めでたい」というイメージでもあります。12月24日のクリスマスイブに、空飛ぶトナカイが引くソリに乗ってやってくるサンタクロースは赤い服で白いひげの、ぽっちゃりした体型のおじいさんです。デンマークの国際サンタクロース協会に認められた「公認サンタクロース」が日本にもいます。横浜みなとみらいでも、いろいろなイベントが11月から始まっています。クリスマス2024 Hello Kitty Happy Christmas(クイーンズスクエア横浜)、FANTASTIC CHRISTMAS 2024(横浜ワールドポーターズ)、夜の横浜イルミネーション2024-25(山下公園 横浜港大さん橋)などなど皆さんも日本のクリスマスを楽しんではいかがですか?

・12月1日(日) 日本語能力試験

・12月4日(水) 飛鳥学院の定期試験 5.6日試験休み

・12月12日(木)飛鳥学院2年生午前授業のクラス箱根遠足

・12月19日(木)飛鳥学院2年生午後授業のクラス箱根遠足

・12月25日(水)~1月6日(月) 冬休み

寒い季節になりましたが、毎日がんばって学校に来ましょう。

 

(2024年11月)

「鮭」(サケ)という漢字のつくり(漢字の右側)の「圭」を分解すると「十一十一」になることから、11月11日は「鮭の日」とされています。日本の鮭(サケ)は、秋になると産卵のために河川の流れをさかのぼってきます。それを捕獲し、卵に人工授精を施して孵化させ、稚魚に育て、放流します。春になると川を下り北を目指します。サケを「シャケ」と言う人もいますが、「サケ」と「シャケ」は、どちらも同じ魚である鮭を指す言葉で、特に違いはありません。動物の一種として言及する場合は「サケ」、食材としてとらえる場合は「シャケ」と言い分ける傾向もあります。「○○が泳いでいる」と言う場合にはサケと言い、「○○の切り身」と言う場合にはシャケと言うことが多いです。また、天然のものを「サケ」、生食用に養殖したものを「サーモン」と呼んでいます。
みなさんも一度シャケを食べてみませんか。

・11月10日 留学試験
これから冬到来ですので、風邪(かぜ)を引かないように過ごしましょう