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【2023年1月】

お正月に神様へのお供え物として「鏡餅(かがみもち)」を飾ります。鏡餅は一年を守護する年神様への供物とされ、大小の丸い餅二つを重ねます。12月中半すぎから飾りますが、末広がりがいい28日が、縁起がいいといわれています。末広がりとは、上(現在)から下(未来)に向かって広がる。永遠に発展するという意味があります。漢字の「八」が上から下に広がることで末広がりの象徴とされています。29日は9が苦を表し、31日は一夜飾りといい、縁起が悪いので避けましょう。

年神様がいらっしゃる1月7日までを「松の内」といい、「鏡開き」は、松の内が明けた1月11日に行うのが一般的です。
年神様に供えた餅をいただくことで、一年の無病息災を祈る気持ちが込められています。
1月1日(日)    元旦

1月10日(火)   留学生新学期

【2023年1月】

by asuka-gakuin time to read: <1 min
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