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(2020年12月)

皆さんは蕎麦(そば)を食べますか?日本では、12月31日の大晦日(おおみそか)に年越し蕎麦を食べます。年越し蕎麦は、江戸時代から定着した日本の風習です。英語では「buckwheat noodles eaten on New Year’s Eve」ですね。年越し蕎麦の由来については諸説あります。 蕎麦が細長いところから細く長く生きられますようにという説や、蕎麦が切れやすいところから一年間の苦労や借金を切り捨て翌年に持ち越さないよう願ったという説などいろいろあります。来る年に願いを託して食べるのが年越し蕎麦です。自宅で蕎麦を茹でて食べる人が多いですが、出前やお店で食べる人も多いので大晦日は蕎麦店にとって一年で最も忙しい日になります。香川県、讃岐(さぬき)では、年末に蕎麦ではなくて「年越しうどん」を食べます。そして年が明けてから「年明けうどん」を食べるそうです。さすが、讃岐うどんで有名な「うどん県」ですね。蕎麦打ち教室にて、蕎麦打ち体験をしてみるのも楽しいかもしれません。
・12月2日    飛鳥学院定期試験

・12月3日、4日 定期試験休み
・12月25日から1月11日  冬休み

 

(2020年12月)

by asuka-gakuin time to read: <1 min
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