日本語          中文          한국어          English          Tiếng Việt

【2025年11月】

「1」が4つ並ぶ「11月11日」は、さまざまな企業や団体などが記念日にしています。記念日を認定している日本記念日協会によると11月11日は1が並ぶことによって「いい日、いい日」と読まれるため縁起のいい日とされ、記念日の登録が365日の中で最も多い日とのことです。その日の記念日のひとつが「めん(ラーメン、うどんなどのヌードルのこと)の日」です。毎月11日を「めんの日」としていますが、11月11日はそのシンボル的な記念日となっています。「1」が4つ並ぶ11月11日は、細く長い麺を連想させます。「1」をつなぐことで「細く・長く・末永く・長寿」の意味が込められています。 みなさんは、どんな「めん」がお好きですか。

・11月9日 留学試験
これから冬到来です。風邪(かぜ)を引かないように過ごしましょう

【2025年10月】

10月8日は、「そばの日」です。10月は秋に収穫される新そばの時期を迎えること、漢数字の「十」は「そ」とも読めること(例:三十路(みそじ))。八は「ば」の語呂合わせから蕎麦組合が記念日に制定しました。そばの歴史は古く、「寿司」や「天ぷら」と並ぶ代表的な日本料理です。専門店だけでなく、スーパーなど小売店でも麺が乾麺、生、または茹で麺の状態で販売され、カップ麺としても販売されています。

「みそかそば」といって毎月末日にそばを食べる風習がありました。江戸時代に商人が「細く長く」商売が続くようにと縁起を担ぎ、月末にそばを食べているとのことです。現在でも12月31日「大晦日(おおみそか)には「年越しそば」を食べる習慣が残っています。学校の近くにあった、名代富士そば(なだいふじそば)が閉店して残念です。
・9月 27日~10月1日  秋休み

・10月16日(木)     遠足(2年生箱根)

・10月17日(金)     2年生休み

・10月23日(木)     遠足(1年生八景島)

・10月24日(金)     1年生休み

飛鳥学院で日本語と日本について学ぼう!!

【2025年9月】

9月1日は「防災の日」です。この日は、1923(大正12)年9月1日に発生したマグニチュード7.9の巨大地震(関東大震災)に由来しており、毎年この日に合わせて全国各地で防災訓練や避難訓練が行われます。関東大震災は、死者・行方不明者は約10万5千人に上り、近代日本における最大級の震災です。地震発生が昼食時だったため、火災が広範囲に及び、被害をさらに拡大させました。震源地の直上にあたる神奈川県の被害も広範に渡っていました。加えて、神奈川県では津波によって多くの人が亡くなっており、土砂災害の大半も神奈川県で発生しました。山下公園は、震災に伴って発生した横浜市の大量の瓦礫を埋め立てて作られた日本初の臨海都市公園として、1930年に開園しました。また 横浜港と山下公園を目の前に臨むホテルニューグランドは、復興事業の一環として、外国人のためのホテルとして1927年に開業しました。 山下公園には、「赤い靴はいてた女の子像」など数多くの記念碑などがあります。 バラの庭園もあります。皆さんはもう山下公園には行かれましたか?

・9月3日(水)   飛鳥学院の定期試験

・9月4.5日(木.金)  飛鳥学院定期試験休み

今月は飛鳥学院の定期試験があります。学院は全力で挑むあなたを応援しています。

(2025年8月)

8月は、お盆、花火大会、夏祭りなど、様々な行事や記念日があります。皆さん、猛暑での熱中症には、気をつけてくださいね。
8月11日「山の日」は、国民の祝日で休日です。八の字が山の形に似ていて11が、木々が立ち並ぶ様子を連想させるからなどの理由です。ただし2021年東京オリンピックの開催に伴いその年は8月8日に山の日が移動しました。8は記念日が作りやすい日のようです。特に8月8日は、いろんな団体が、語呂合わせなどから記念日をたくさん設定しています。
「そろばんの日」…そろばんを弾く音「パチ(8)パチ(8)」の語呂合せ。
「笑いの日」…笑い声「ハ(8)ハ(8)ハ」の語呂合せ。
「おばあさんの日」…「ばあ(8)ば(8)」の語呂合せ。
「葉っぱの日」…「は(8)っぱ(8)」の語呂合せ。
「屋根の日」…漢字の「八」が屋根の形に似ていることから。
「ヒゲの日」…漢字の「八」が髭の形に似ていることから。

「タコの日」…蛸の足の数が8本であることから。

「デブの日」…「8」の字のふくよかなイメージから。
「歯並びの日」…「8(は)」が並ぶ日であることから。
「ちょうちょうの日」…8を横にすると蝶の形に見えることと、蝶が植物の葉を食べることから「はっ(8)ぱ(8)」の語呂合せなどがあります。
日本語の語呂合わせ記念日は、面白いですね。

・飛鳥学院の夏休み     8月18日(月)から授業がはじまります。

・飛鳥学院事務所のお休み   8月13日(水)から8月17日(日)まで

飛鳥学院は8月18日、みなさんが元気に登校してくるのを待っています。

(2025年7月)

7月2日は「うどんの日」だそうです。うどん消費量日本一の香川県で1980年に制定されました。うどんは、古くから日本全国で食べられてきました。一言でうどんといっても地域によってさまざまに違います。香川県の「讃岐(さぬき)うどん」は、弾力のあるコシと滑らかな食感が特徴です。秋田県の「稲庭(いなにわ)うどん」は、麺が細くつるつるとしたのど越しが特徴です。九州の「博多うどん」は麺が柔らかくふわふわした食感が楽しめるそうです。三重県の「伊勢うどん」も、麺が柔らかく、幅が太いそうです。それぞれが特徴のあるうどんですね。みなさんは、どんなうどんが好きですか?

・7月  1日  新学期

・7月  6日  日本語能力試験

・7月 7日  七夕

・7月19日~8月17日 夏休み(2025年7月生は8月1日から8月17日 夏休み)

飛鳥学院の短冊には生徒の夢と希望が書かれます。

(2025年6月)

6月6日は、「梅の日」です。和歌山県の紀州梅の会が制定しました。6月は、梅の実が収穫される時期です。室町時代、日本中が日照り続きで雨が降らず、作物が育たず田植えもできなかったとき、梅を奉納して祈ったところ、たちまち雷鳴とともに大雨が降りはじめ、豊作をもたらしたので人々はこの恵みの雨を「梅雨」と呼び、梅に感謝したそうです。梅雨は「つゆ」とも「ばいう」とも読みます。

「これはとても具合が良い」とう意味を漢字で書くと「いい塩梅(あんばい)」と書きます。昔、梅干しを漬けた際に出る梅酢は調味料として使われて、塩加減がいいということから、一般的に具合が良い意味で使われるようになりました。ところで皆さんは、昔ながらの酸っぱい梅干しを食べたことがありますか?

・6月  4日   飛鳥学院の定期試験

・6月5.6日   定期試験休み

(初2Eクラス 試験6/18、初2Fクラス 試験6/30

6月4.5.6日は初2Eと初2Fクラスは通常授業です)

・6月15日    日本留学試験

試験が続きます。飛鳥学院は学生1人1人を応援しています。

(2025年5月)

5月29日は「こんにゃくの日」です。 こんにゃく(蒟蒻)の種芋の植えつけが、5月に行われることと、「こ(5)んに(2)ゃく(9)」の語呂合わせ から1989年(平成元)に制定されました。日本では煮物やおでんなど様々な調理法で日常的に好んで食べられています。英語で「Konjac」(コニャク)、中国では「魔芋」と呼ばれています。こんにゃくは低カロリーでありながら食物繊維が豊富で、腸内環境を整え、便秘解消、ダイエット、生活習慣病予防に役立つことです。また、カルシウムやカリウムも含まれており、健康維持にも貢献します。こんにゃくの健康効果が海外でも注目されており、特にアメリカ市場では人気が急上昇しています。ただし、どんな食品にもいえることですが、同じ食品の食べ過ぎは、健康によくありませんのでご注意してください。みなさんは、こんにゃくを食べたことがありますか?

・ゴールデンウィークはカレンダー通りですが、4月28日のみ平日ですが留学生は学校がお休みになります。気を付けてください

(2025年4月)

みなさんは、「ナポリタン」というスパゲッティを食べたことがありますか?スパゲッティをウインナーソーセージまたはベーコン、タマネギ、ピーマンなどと一緒にトマトケチャップで炒め、好みでタバスコや粉チーズをかけて食べます。4月29日は、「ナポリタンの日」です。ナポリタンに欠かせないトマトケチャップを販売しているカゴメ株式会社が制定しました。ナポリタンが昭和生まれの日本の洋食であることから、国民の祝日である「昭和の日」の4月29日にしました。横浜の山下町で昭和初期に開業した「ホテルニューグランド」の総料理長を務めていたフランス料理人が考案し、その時作られたトマト味のスパゲッティがナポリタンの原型といわれています。その後、ナポリタンを「庶民の料理」に仕立てあげたのが横浜・野毛の繁華街にある洋食店「センターグリル」だそうです。その後、軽食店・喫茶店などを中心に全国に広がっていきました。皆さんも、横浜発祥のナポリタンを一度食べてみたらいかがですか?
・4月 7日(月) 新学期

・4月28日(月) 留学生お休み

ゴールデンウィークの他のお休みはカレンダーどおりです

(2025年3月)

今年は、3月20日が春分の日です。祝日です。(なお秋分の日は、9月23日です。)太陽が真東から昇り真西に沈むため、昼と夜の長さが同じになる日です。春のお彼岸(ひがん)は、春分の日を中日に前後三日を含めた7日間をいいます。(3月17日から3月23日までです。)
「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるとおり、過ごしやすい季節になります。
「うぐいす」は、別名「春告鳥(はるつげどり)」とも呼ばれ、春の訪れとともに、「ホーホケキョ」という美しい鳴き声を響かせます。ただし、大変警戒心の強い鳥ですし、羽が地味なので姿を見かけた人は少ないと思います。鳴き方が下手なのを聞くこともありますよね。それは生まれて1年半未満のウグイスと思っていいそうです。上手に鳴く練習をしているのかな?と思うと微笑ましく思えますね。

・3月 7日        飛鳥学院卒業式

・3月22日から4月6日  留学生 春休み

飛鳥学院では卒業される皆様を応援します。