進学2年コース
4月入学
日本で進学を目指す学習者のための、毎日勉強する総合的なコースです。
基礎から文型を積み上げ、日本の高等教育機関で教育を受けるのに必要な「話す、聞く、読む、書く」4技能の習得を目指します。
3か月ごとの定期試験により自分の能力を把握することができ、各クラスの担任に勉強の進め方など相談することができます。
中級以上のクラスではレベル別、目的別に対応し、学習者の能力にあったクラスで勉強することができます。
飛鳥学院は1986年に創立された歴史ある学校で、実力のある教師が揃っています。また約600名を収容できる立派な校舎を有しています。
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5月20日は「ローマ字の日」です。ローマ字は、漢字・かな(ひらがな、カタカナ)に続く第3の日本語表記ともいえます。明治時代、ローマ字は「ヘボン式」が一般的でしたが、これは英語の発音に基づいているものでした。例えば、「さしすせそ」をヘボン式では「sa shi su se so」、「たちつてと」を「ta chi tsu te to」と表記しますが、「shi」や「chi」「tsu」だけ規則から外れているのは、日本人からすると扱いにくいものです。そこで田中舘(たなかだて)さんは、もっと日本語の五十音に即した日本式ローマ字を考案し、それが改良されて訓令式(くんれいしき)ローマ字が法律で定められました。「sa si su se so」「ta ti tu te to」とシンプルに表記する方法です。文部省(現在の文部科学省)は訓令式を妥当と考えていて、小学校では訓令式によりローマ字を教えています。これに対して、外務省はヘボン式を妥当として、旅券申請その他でヘボン式の使用を原則としてます。
・ゴールデンウィーク 4月29日から5月7日まで学校お休み
学生のみなさん、目標を忘れずにさらに勉学に励んでください。初志貫徹!
毎年3月末から4月の始めにかけて、一時(ひととき)満開のサクラの花の美しさに目を奪われます。葉が出るより先に花が咲くので、花の美しさが葉に隠れずに見ることができます。サクラの寿命は短く、開花から2日~3日で約2割の花が開き、6日~10日で満開となり、12日目を過ぎると全体の半分以上が散ってしまいます。ヒマワリのように多くの花は太陽に向かって咲きますが、桜の花は下を向いて咲くので、下から見上げると美しく見ることができます。満開に咲いた桜の花びらが 、風で吹雪(ふぶき)のように舞い散る様子もいいですね。
・4月10日 留学生新学期
飛鳥学院は日本でがんばる留学生を全力でサポートします。
3月は、年度の最終月です。学生にとっては、学年の終わりでもあり卒業式の月ですね。学生は今までの環境を卒業して新しい世界に出て行く季節です。「業(ぎょう)」は、ここでは「学問、技芸」などを意味します。「卒(そつ)」とは、「おわる、おえる」という意味があります。この二つを合わせて学問をおえるという意味で卒業となります。日本には、卒業式に好きな人から学生服の第二ボタンをもらうという変わった風習がありました。第二ボタンには、「1番大切な人」という意味が込められています。ここでいう1番大切な人とは、好きな人を指します。卒業式なので片想いの告白だけではなく、付き合っている彼女に渡す場合も多くあったでしょう。第二ボタンは1番心臓に近いため、自分の心をあげるという意味も込められているようです。今はLINEアカウントのIDをもらう方がいい時代かもしれません。
・3月10日 卒業式
・3月23日~4月9日 春休み
卒業する皆さん、新しい世界でご活躍を。
2月の花といえば、梅ですね。梅の花の見頃は2月中旬から3月上旬です。横浜市の梅の名所は、大倉山公園、三渓園、こどもの国、保土ケ谷公園などがあります。小田原の小田原城の梅や、曽我梅林なども綺麗ですよ。今年は大倉山公園、曽我梅林は梅まつりを行う予定ですが、中止の場所もあるので調べてから行った方がいいです。
ご飯のお供として愛されてきた「梅干し」の消費量が激減しているそうです。梅干しは疲労回復、血行促進、食欲増進、整腸作用など健康食品として、高齢者の中に根強いファンがいますが、若い世代では酸味が苦手、朝ごはんはパン食が多くなったなどの理由で梅干し離れが進んでいるそうです。酸味が苦手な方は、はちみつ漬けの甘酸っぱい南高梅などもありますので試してみてはいかがでしょうか
・2月15日(水) 飛鳥学院留学生定期試験
・2月16(木).17日(金) 試験休み
今年度最後の試験です。頑張りましょう!
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